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年2度(春・秋)発行の文芸冊子「まがたま」
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化身の記憶
化身の記憶 (JUGEMレビュー »)
相沢 光恵
本当のことは日常の
身辺に潜む。
身辺にポエジーを重ねて、
日常を華麗な世界に
作り替える。
変身と化身をくりかえす
歌人の日々。
ご一緒しませんか?
誌名「まがたま」
短歌とエッセイの同人誌を
年2回発行しています。
お願い
当ブログ上に掲載されている
作品、文章の一部をお使いに
なる場合にはご一報くださいませ。 当ブログのエッセー、及びその他の作品はオリジナル作品ですので、無断転載はなさらないようお願い申し上げます。
短歌を活ける・・・

現代挿花 2002年11月号

未生流中山文甫会の方々に
短歌からのイメージを
活けていただきました。
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316段
 日本の国長の歌の付け焼刃とくとくと詠む臆面もなし

 はらはらと散るサクラ無きはらはらは浮かれる総理の心なき歌

 歌の意図貧しくないか赤らむは春の日差しの強さのあらず

| 短歌 | comments(0) |
315段
 クリスチャンの友より神社のお守りが届いて嬉し怪我も喜ぶ

 脛の怪我ついつい奥歯を食いしばり歯科医通いも日課となりぬ

 友よりの神社のお守りつける場所診察カードの小さきファイル
| 短歌 | comments(0) |
314段
 ツツジ赤き園走りゆく少年のシャツはちいさくなるまで白き

 ぼとぼとと垣のツバキは落ち急ぎ地に白き花あまたひそめく

 葉桜は少しさみしく曇天を透かして幹を佇ませおり

| 短歌 | comments(0) |
313段
 余生とう時間大事と孤の暮らしその選択の勇気称える

 友人の老い支度そのカーテンの素材の良さを誇らかに言う

 ファクス、テレビ、自らつなぐ知恵を持つ友の自立をまばゆく見おり

| 短歌 | comments(0) |
312段
 コカコーラ、ソフトクリーム初夏日和どちらを?いいえ両方欲しい

 ホコテンの銀座の暑さちりちりと肌を刺しきて痛み伴う

| 短歌 | comments(0) |
311段
 チューリップみだらに開く昼下がりその存在を疎ましく見る

 
| 短歌 | comments(0) |
310段
 久々に一人外出する今日を充電中のケイタイ点る

 ゆっくりと勇気を足にこめて行けリハビリ中の言葉は消えず

 春の服初夏のブラウスハンガーに立体感なき不安漂う

| 短歌 | comments(0) |
309段
 昨日今日春のだるさに逆らわず本の世界にこもりて過ごす

 珈琲の匂いを満たすわが部屋に旧仮名表記の疲れを癒す

 平安の歌人の末路調べつつあわれ実名持たぬ存在
| 短歌 | comments(0) |
308段
 満開のさくら並木へ出かけよう誘われ待ってる昨日今日晴れ

 待つことの六〇時間と数えたりかまけて忘れていたのも合わせ

 約束がいつもと違う心映えもたらしている二日が過ぎる
| 短歌 | comments(0) |
307段
 満開に至らぬさくらは紅含み蕊の刃を隠しておりぬ

 たそがれの桜並木の佇まい花々くつろぎ吐息漏らして

 花の梢わたりゆく風ひそひそと何を囁く春のたそがれ
| 短歌 | comments(0) |
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